最近にしては珍しくミニカーの記事が続いております。
1987年に発売されたCR-X Siです。
キャッチフレーズは「サイバースポーツ」。
これのグラストップに乗っていました。
1989年のマイナーチェンジでVTECを搭載するSi-Rが追加され、大きくなったエンジンを納めるためにボンネット全体が膨らみました。
これにより特徴的だったパワーバルジが消えました。
速さは当然Si-Rですが、膨らんだボンネットをはじめとする各部の変更が私には馴染めませんでした。
今回発売されたCR-Xは最初期のSiです。
これがグラストップで、BBSを履かせて、シートをレカロのラリースペシャルにして、ステアリング&シフトノブをナルディに変更して、純正リアスポイラーをつければ当時所有していたモデルそのものになるのに...
それはともかく、大好きだった初期のCR-Xがリアルなミニカーになったことを素直に喜びたいです。
シビックに対するCR-Xの立ち位置は、ゴルフに対するシロッコのそれと似たような印象を受けます。
だから私はゴルフでは無くシロッコを選んだのかもしれません。